家庭から出る生ゴミが多くなると、ゴミ処理場では、温度を上げるために燃料としての重油の量が増えるそうです。できるだけ、二酸化炭素を出さない生活のためにも、生ゴミは肥料として土に返すのが理想的です。
楽農舎では、ご家庭で堆肥化した生ゴミを楽農舎の季節の安心野菜と交換したり、家庭で出来るエコについて学びあう「なごみの里エコクラブ」の会員を募集しています。
まずは、お台所にひとつ、生ゴミボックスを設置していただくだけで、地球にやさしく、おいしい生活の始まりです。ボカシを混ぜるので、簡単で、においもほとんど出ません。
ご入会費:3,000円(生ゴミ堆肥ボックス+ボカシ(500g))
ご関心のある方は、楽農舎までご連絡ください。
生ゴミボックスのご紹介
生ゴミボックス、水分を切った生ゴミを入れます。
お野菜の切りくず、果物などの皮、卵の殻、魚や鶏の骨などを入れてください。
竹の皮は入れることができません。
ボカシを一握り表面に撒きます。
ボカシは、米ヌカ、もみ殻、米とぎ汁、油粕とEM菌を混ぜて、発酵させたものです。嫌気性微生物がたくさん生きており、野菜くずなどを分解していきます。
表面を新聞紙でしっかり押さえ、蓋をします。
生ゴミボックスの蓋は密封できるようになっています。
お漬物のようなニオイになれば、うまく発酵しています。
4人家族で、約1ヶ月でボックスがいっぱいになりますので、農園にお持ちください。
生ゴミ肥料と300円分のお野菜か卵と交換いたします。