楽農舎では、鶏の飼料はできるだけ高島市産、国産の材料を使い、自家配合しています。
肥料は、鶏糞とエコクラブの生ゴミ堆肥をつかっています。
おから
高島市新旭町針江地区の上原豆腐店のオカラをいただいて、発酵させて餌に使っています。上原豆腐店は生水(しょうず)を使って、創業100年の味を守っておられます。お店の前の水路には梅花藻がゆれており、夏には白い小さな花が水面を飾ります。
米ぬか
米ぬかはビタミンBが豊富。鶏の餌に、肥料に使っています。
ほとんど高島市内から調達しています。
米
高島市内の米と野菜の農家松井さんに飼料米を作っていただいています。品種はキヌヒカリです。
うかわファームマートブログの松井さんの紹介ページ
また、古米やくず米をいただいて鶏の餌に使っています。
古米、くず米の処分をお考えの方、ご連絡ください。米は多くが高島市のものですが、市外からいただく場合もあります。
油粕
菜種の油粕を鶏の餌、肥料に使っています。
愛知県産のものを購入しています。
カキガラ
広島県産の牡蠣ガラを使っています。毎日タマゴを産む鶏にとって、カルシウムはとっても大切です。
魚粉
愛知県の漁港からの材料で作られたものです。
トウモロコシ飼料
できるだけ少なくしています。
竹粉
竹は抗菌作用があり、鶏の床材に使っています。また、乳酸菌が付いて発酵しやすいので、肥料にも使っています。
安曇川町は扇骨の産地ですので竹粉がたくさん廃棄されています。資源として利用しています。
(有)横木扇加店からいただいています。
季節の野菜くず
レタス、キャベツ、ねぎ、大根、夏はブルーベリーなどなど、野菜などの出荷できない部分は鶏の餌になります。
唐辛子、ニンニクなど鶏の体調に合わせて調整しています。